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囲み英数字

Microsoft Word2010でのごまかし方法です。

  1. 数字の1を半角数字で入力します。
  2. それを選択状態にし、ホームリボン「フォント>>囲い文字」を選択します。
  3. 「囲い文字」画面で詳細情報を選択したら「OK」をクリックして、文字の見た目を変更します。

最後に、行間や文字の位置などを編集すると行内に収まります。

見た目だけ変えているので、PDF文書の検索時は囲まれた文字を検索対象にします。例えば、「○」と「1」を組み合わせた場合、検索されるのは「1」だけです。

ローマ数字

ローマ数字は、アルファベットのI(アイ)、V(ブイ)、X(エックス)を組み合わせ、フォントの文字間隔を変更するとIIIIVIXと表示させることができます。

問題は読み上げ機能を使うと、IIIは「あいあいあい」と読み上げることでしょうか。また、PDF文書の検索時は、ローマ数字ではなくアルファベットで検索しないと引っかかりません。

単位記号

単位cmやm2は、c とm を組み合わせてcm、m と2 を組み合わせてm2(2 はフォントの文字飾り「上付き」)と表示させることができます。

これを応用すると大体の単位は表現できます。

また、m3/sのように分数式の場合は、数式エディタを使用するときれいに仕上がります。

PDF文書の検索時は、単位記号で検索しても引っかからないので、アルファベットや数字の組み合わせで検索してください。

省略文字/囲み文字/年号

(株)などは、そのまま「(」+「株」+「)」で書くしかありません。1文字で表示したい場合、文字間隔をつめてそれっぽく表示させると良いでしょう。

また、丸に囲まれた文字は囲み英数字と同様の手法で表現できます。

これも、PDF文書の検索時は、組み合わせた文字列で検索する必要があります。

数学記号

基本的にどうにもなりません。

「なぜならば」の場合「・.・」というように点で書いたあと、文字間隔をつめて表現する。「差分」の場合は「△」の文字を斜体にする。その程度しか思いつかないです。他はかなり難しいので画像に置き換えることが一番簡単でしょう。

よくやる対処方法

  1. Microsoft Excel2010のセルを正方形にして文字を打つ。
  2. そのセルを選択し、ホームリボン「クリップボード>図のコピー」を選択する。
  3. 「ビットマップ形式」」で出力する。
  4. Microsoft Wordに貼り付け、行内に配置する。
  5. 画像のトリミングとフォントの文字間隔や位置を設定する。

これでそれっぽく見えるようになります。

画像に置き換えると、PDF文書では文字列として扱いません。画像は画像です。PDF文書の文字列検索時は無視されます。

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