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Registered 2022.04.10

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Adobe Acrobat を使うとWordなどがPDF化できない

特定のフォントを利用したOfficeファイルは「フォントの埋め込み」ができず、エラーログが書き出されてPDF化できません。

対処法として、PDF化するときは「PDF設定は標準を使う」、各種の「フォントを埋め込まない設定」(下図参照)を使用してください。

PDF設定フォントを埋め込まない設定

この方法を行ったPDFを別の端末で開いたとき、作成で使ったフォントが端末にインストールされていないと別のフォントに置換されます。

そのため、期待通りの表示ができなくなる可能性があります。

PDFのアウトライン化(線や面の塊、画像扱い)でフォント置換を防ぐことも可能ですが、テキスト情報が消えるのでファイル内検索やテキスト選択などができなくなります。

フォントを変更すればPDF化ができるようになる

特定フォントを使っていることが原因なら、そのフォント自体を使わないことをお勧めします。

しかし、どのフォントが原因かを特定するのも難しいものです。

基本的にアプリをインストールしたときに付属しているフォントが該当していると思われます。

一太郎や年賀状アプリでインストールされたフォントなどを疑ってみてください。

別の方法でPDF化する

Adobe AcrobatやAcrobat Distillerが原因でPDF化できないなら、別のアプリやプリンタ設定を使う方法もあります。

Windows機でOfficeを使用中なら、アプリの[印刷]から選べるプリンターで「Microsoft Print To PDF」を使う手もあります。

ゼロックスのDocuWorksをお使いなら、DocuWorks形式にした後、PDF化する方法もあります。

メモリ不足や容量不足で端末の動作が遅すぎる

昨今の機器では滅多に起こらないようでよくある原因が、メモリ不足やデータ保存領域(HDD・SSD)の容量不足です。

端末の再起動、電源の入れ直し、不要データの削除で解消できます。

PDF化したいファイルが壊れている

たまーにあります。何が悪いのか、根本的な原因が分かりません。

何度も上書き保存を繰り返しすぎて余計な履歴が悪いさしている可能性が無くもなし。という感じですね。

これで解消した事例もあるので、先の4つの方法で対応不可だった時にお試しください。

PDF化できないときの対処方法のまとめ

フォントを埋め込まない設定を行う、別のアプローチでPDF化を試みる、端末を再起動する、不要データを削除する。それでもダメならファイルを作り直してみる。

この何れかを行えば、大概は治ります。

慌てずに落ち着いて1つ1つ試してください。

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