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biboma»自己防衛
Registered 2022.01.10
納期が迫って連日詰めて仕事をしているとき、「後で読んでもかまわないであろう社内回覧」なんて読みたくないでしょう。
むしろそれどころではない、空気を読め。そんなことを思うでしょう。
だがしかし、回覧を作成した方は「今読んでもらうもの」を作成しているわけで、3分程度の時間くらい作れ、なんて思うかもしれません。
だから「余計なことを考えさせない、一目見れば概要のわかるものを作る」ことが必要になります。
大まかに書くと以下の通りです。
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この書き方は建設コンサル勤務時代の報告書を元に、一般の文書でも使えそうな部分を挙げました。
当時の部長曰く、「効果的に使うと、先方から余計な突込みを受けずに済み、報告書がすんなり通る」とのことです。
図表で重要部分を見せ、先方に理解した振りをさせ、その場で余計な部分は認識させない。でも、すべては報告書内にあり、後で文句を言っても詳しく見ていないほうが悪いと言い張る。
いや、詐欺でしょう。って当時は思いましたけど、処世術ってやつなんですかねぇ。