biboma»技術習得

Registered 2022.01.10

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2014年頃までの話です

私が電子納品にかかわったのは2014年が最後で、以降はかかわっていません。

そのため以下に挙げるアプリは当時使っていたものや、覚えのあるものです。

CabIT!(元はインフォロジー、現在シャコー株式会社)

電子データを紙のように扱うファイル管理ソフトですが、当時はCALSに対応していたため導入しました。現在は未対応のようです。

Cabit!Serverを使うとユーザー間でデータの共有を行なうことができます。

CALS対応時は「CabIT!Viewer」が付属しており、ファイル管理ソフトそのままの画面と、SXFブラウザのない端末でも図面を見れる機能など結構重宝していました。

ただ、納品ファイル容量が大きい時にメディアへ分割する機能はなく、要領(案)の改訂への対応が何年もない、サポートが意味ないなど、いろいろあって乗り換えました。

EX-TREND武蔵(福井コンピュータ)

CabIT!からの乗り換え先がこのアプリです。

ファイル管理アプリではなくCALS用のデータに変換するアプリで、電子納品の要領(案)を見慣れている人なら使いやすい見た目と操作性でした。

CabIT!と違う面が多く、社内講習会をしなければならなかったのは覚えています。

大きな問題点は、アプリ上にデータを登録した時点でCALS式の番号が振られてしまうことです。というのも、完成したファイルからデータ登録し、最終日で全部揃うことが当たり前なので、登録するたびに「順番を振りなおす」のが面倒でした。

ダミーデータを登録し、あとで差し替えるなんて荒業も使っていました。懐かしい。

また、PDFのチェック機能が甘いという問題もありました。その代わり図面チェックが厳しすぎるというバランスの悪さも気になるところ。

写真ビューアーはありますがCabIT!のようなものはなく、XMLビューアーはJavascriptで動くためブラウザ依存が激しすぎて使い物にならず、結局、私がXSLを書く羽目になりました。

電納ヘルパー(川田テクノシステム)

CabIT!のチェックに問題があった時に体験版を使用しました。

こちらもEX-TREND武蔵と同じく、インターフェースが要領(案)のフォルダやファイル構成のようなツリー上のウインドウで、入力個所は表形式で見やすかったです。

他社がこのアプリで作ったデータを見ると、独自のXSLファイルがあり、別途入力データの一覧表も存在していました。

過去に「全てのエラーをなくさないと納品データとして出力できない」という厳しい制限がありました。

GeoXMLフリー版

現在は有償版のみあるアプリです。

このアプリの最大の特徴は付属の「使用禁止文字チェッカー」です。MicrosoftのWord及びExcel中にある文字列をチェックし、エラーがあると何行目になんという文字が使用されているか表示するマクロで、大変重宝していました。

納入助(フリーアプリ)

Windows上のフォルダおよびファイルの日時と各種属性を一括変更するプログラムで、フォルダ単位またはファイル単位で作業を行うことができます。

WordやExcel等のファイルやフォルダの日付、作成者名などファイルのプロパティを一度に書き換えることができるので、電子納品のメディアに書き込む前に使用していました。

PDF InfoMaker(フリーアプリ)

PDFファイルの文書情報(タイトル、キーワード、作成者、作成日時など)と表示オプションを設定及び変更するツールです。独自エンジンを使用しているようで、Acrobatを持っていなくても使用可能です。

1ファイル毎の変更に対応しているため、フォルダ単位で一括変更をかける事はできません。

PDFの「ページの開き方」では、PDFを開いた直後のウインドウ構成の設定を行います。「表示」 「ページレイアウト」 「倍率」 「開くページ」がそれに該当します。

文書概要では「タイトル」 「作成者」 「サブタイトル」 「キーワード」を設定することができます。ここで設定された内容は、Windowsのエクスプローラ上でポップアップ表示されます。

ファイル名が英数字に代わってしまうので「ポップアップ表示への適用」や、ファイルを開いたときの設定などは必ず行っていました。

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