Registered 2022.01.10 Update 2023.05.16  余暇活動:趣味でIT,雑記

目次

画像を扱える表計算ソフトを使う

Excelで料理レシピDBを作っていた際に「そうだ、持っているものもDB化してスマホで見れれば買い物の時に便利だ」と思いつき、早速、所有物の在庫チェックを兼ねたDBを作ることにしました。

スマホからも見たいのでVBAは使わず、Excelの単純な機能を使う方向で設計しました。

様式は自由自在

手芸にかかわる項目は「メーカー名」「名称」「商品画像」「規格」「在庫状況」「使用感などのコメント」を書くことにしました。

尚、手芸用品、布、糸、ビーズなどの項目はシート自体を分けます。無理に1シートに入れると閲覧性が落ちるのでやめました。

AccessやExcelVBAが使えるなら考え方も違うんですけどね。

表の作り方として、はじめはざっくりと作り、運用していく上で機能追加をしていく方法がおすすめです。運用すると必ず「欲しい機能」や「不要な機能」がでてくるので、最初から完璧を目指すことは現実的ではありません。

  1. 思いつく分類ごとに箇条書きし、目次とし、そのシート名を「目次」にする。
  2. その他のシート名を分類名に置き換える。足りないときはシートを追加する。
  3. 目次シートから全部の分類シートにリンクを貼る。
  4. 各分類シートからも目次シートへのリンクを貼る。
  5. 各分類シートにメーカー名や品名などの項目を1行に書く。
  6. 1行を1件とみなし、内容を埋める。複数行を結合させない。
  7. 商品等の添付画像は1セル内に収まるようにサイズを調整する。

こんな感じから始めましたが、買い物のとき頻繁に使うようになりました。

在庫確認ができることや、写真付きなのでぱっと見でわかりやすいなど自画自賛したくなる出来栄えです。

問題は写真の撮影と貼り込み、データの追加や更新がすべて手動なことですね。

トップへ